Pocket

この記事は約 7 分で読めます。

女性(ポイント)

「食事を変えただけで、アトピーが良くなった!」なんていう話が、結構あるらしいの!

実例集

食べ物は、アトピーやアレルギーなどの症状のみならず、さまざまな病気や精神疲労などにも、とても密接に関わっています。そんな関係性がわかる実例がたくさんあるので、いくつかご紹介しますね。

長野県真田町(現 上田市)での取り組み

こちらは、荒れ果てた中学校の校長先生が、改革として次のようなことを行いました。

① 学校給食を変える
② 校内に花壇を作る
③ 授業内容を工夫する

なかでも「学校給食の改革の必要性」を感じたのは、「生徒たちの食の乱れ」に気づいたためだと言います。

しかし、最初のころは、なかなか【 食の大切さ 】を理解してもらえずに、大変苦悩します。そんな中、なんとか「パン給食を止め、米飯の和食に切り替える」ことが実現しました。そして、「地産地消で、できうる限り有機の新鮮な食材を取り入れた手作りの給食」を提供するようにしていけたそうです。

その後、この校長先生は、教育長となり、自治体全域の給食改革も行っていきました。

その結果、

* キレる子どもがいなくなった。
* 不登校が減った。
* アトピーやアレルギーの子どもが、劇的に少なくなった。

のだそうです。アトピ―に関しては、「他の地域に引っ越したアトピーの子が、症状が悪化したので、真田町に戻ってくる!」なんていうこともあったと言います。

女性(ポイント)

うちの子も、「食」と「生活用品」を見直しただけで、アトピーが改善したわ! 特に「食」は「からだの基本」! 大切にしたいものよね。

埼玉県のある幼稚園の取り組み

こちらの幼稚園では、年々、アレルギー疾患を持つ子どもや、低体温で午前中は体調がすぐれない子どもたちが増えつつある現状から、給食センターを設立しました。そして、

① 有機栽培の発芽玄米
② 大豆中心の和食
③ 国産の食材を使用
④ 調味料、油は無添加のものを使用

などのこだわりをもった給食を提供するようにしていったそうです。
そして、5年くらい経過したころから、子どもたちに変化がみらるようになったと言います。

* 子どもたちの便秘がほとんどなくなった。
* 低体温の子どもも減った。
* 食物アレルギーをもった子も、卒園までに症状が軽くなったり、治癒する子も多くなった。
* インフルエンザなどで学級閉鎖することも少なくなった。
  など

<「発芽玄米」>

「発芽玄米」には、神経を安定させる作用のある「キャバ」という成分が、白米の10倍も含まれていると言います。なので、子どもたちは、目に見えて「落ち着き」が出てきたり、「集中力がアップ」したりとしてくるのです。

しかし「農薬」には、このキャバを阻害する作用があると言います。せっかくの「発芽玄米」・・残留農薬のないものを選んでいきましょうね。

その他

妊娠中の「食」が‥

妊娠中に、アイスクリームやジュースといった甘いものなど、自分の好むものを好むままに、そして食事も、カップラーメンのようなインスタント食品も気にせず食べるなど、「食に無頓着」だったお母さん。・・生まれてきた赤ちゃんは、ひどいアトピー性皮膚炎と喘息をもっていたそうです。

子どもの精神面にも影響している‥

また、「学校給食を変えたことで、非行や暴力がなくなり、集中力や学力がアップした。」という学校の実例も、結構あります。

そして、数々の少年事件も、背景に「食の乱れ」があるとも聞きます。

食べ物とからだ

体の細胞は「食べ物」からエネルギーを補給する

私たちが食べたものは、消化器官によって、分解、消化され、吸収されていきます。そして、細胞ひとつひとつのエネルギーとなっていくのです。

しかし、そこで十分な栄養が入ってこないと、細胞は「栄養失調」の状態になってしまいます。すると、酸素を運搬する赤血球もきちんと働けなくなり、からだ全体の細胞はさらに「酸欠状態」にもなってしまいます。また、不自然なものを不自然な形で食していると、「消化吸収」や「解毒」にも大変な労力が注がれてしまうことにもなります。つまり「過労状態」です。

日々の「食」を軽視し、簡便で栄養価の低いものばかりを食べるということは、からだの細胞を →「栄養失調」→「酸欠状態」→「過労状態」・・というように、どんどんと大変な状況に追い込んでしまう結果となるのです。

<具体例>

「 肉ばかり食べて、野菜は食べない。ジュース・コーラ・スナック菓子が大好き。」
という14歳の男の子。

女性(腕組み)

これって、現代人には、珍しくない「食の傾向」じゃない!?

その子は、学校が嫌いなわけでもなく、いじめなどの問題を抱えているわけでもないのに、
どうしても足が重く、後に引きずられるよう感覚で、学校に行けなくなったそうです。

~なぜでしょうか?

まず、このような食事では、血液が酸性に傾き、からだに十分な酸素が廻っていきません。
そして、酸素が不足すると、細胞は活力を失って働けなくなります。

また「動物性たんぱくの過剰摂取」は、腸内の環境を悪化させます。(悪玉菌が優勢になってしまうのです。)すると、出すものも出せなくなり、さらに腸内環境が悪化していきます。

すると、それらの浄化は「肝臓」が負担することになります。しかし、肝臓は仕事が多すぎて「過労ダウン」してしまいます。そこで、次にその仕事をまわされるのは、「(血液浄化を担う)腎臓」です。しかし、こちらも負担が増えすぎて「過労ダウン」してしまうのです。

このように、ひとつの臓器で浄化しきれないと、どんどんと他の臓器に影響が出てしまいます。そして、全身が疲れてしまう結果となるのです。また、神経の集中している「脳」に酸素がまわらないと、思考力や行動力も生まれなくなってしまいますよね。

そして、このような食事では「カルシウム」も「ビタミン」も足りていません。その偏りが、さらに神経を疲れさせてしまうとも言います。


男の子(ふーん)

「食」を間違えるだけで、こんなことになっちゃうんだね‥

まずは「日々の食事」の見直しを

こんなふうに「食べ物」は、「私たちのからだ」のエネルギーになっていくものであり、「私たちのからだ」そのものにもなっていくものなのです。

モノが溢れ、スーパーにもコンビニにも、どこにでもたくさんの「食品」が陳列されている現代社会。ついつい「簡単」で「便利」で「ラク」なものを選んでしまいますよね。そして、とりあえず「お腹を満たせればいい。」という感覚も強くなってしまっています‥

しかし、そういった「食品やモノ」による負担は、そのまま「自分のからだ」に表れてくるのです。・・アトピーやアレルギーもそうでしょう。病気もそうでしょう。精神面の荒れや意欲の減退もそうですね。

そんな現象が表れてきたら、まずは立ち止まって、今までの「食」を見返してみませんか?

現代社会には、気づかないうちに摂取しまっている「農薬」「添加物」「遺伝子組み換え」「精製食品」などの問題もたくさんあります。特に「荒れた食生活」をしていなくても、何かしらの不調が出てくることもあります。

そんな時は、まず、「食の現状(ニホンジンの「食」が危ない!)」や「食材の選び方」を知っていきましょう。その上で、現状下でできる選択をしていきましょうね。

男の子(まる)

【 良い食べ物 】それだけで、心もからだもHAPPYになっていくんだね!