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【 本物野菜 】なら 調理に手間はかからない!

付け合わせの野菜の作り方

メインのハンバーグができた! でも、副菜はどうしよう・・

* ポイントは「彩り」です!

「フィトケミカル」でみてきたように、野菜の色はそのまま栄養素を表しています。なので、彩りを豊かにすることが、=栄養素も豊かにすることにつながります。※ここで注意したいのは、人工的な着色料による色ではなくて、自然のままの色でみていくということです。

↑では、かぼちゃの黄色、パプリカの赤色、にんじんの橙色、大根・きのこの白色、水菜の緑色を入れました。これだけで、見た目も良くなるし、栄養素もバランス良くなります。

女性(腕組み)

でも、こんなにたくさん副菜を作るのって、大変なのよね・・

それが、↑では、ほとんどが、焼いただけ、混ぜただけなんです!

「お魚焼きグリル」で焼いた野菜

↑では、 かぼちゃ、エリンギ、赤パプリカ、にんじんをグリルで焼きました。

野菜をお好みの大きさに切り、油と塩をまぶして、並べて焼くだけなので簡単です。それに、副菜程度の量であれば、一度にいろんな種類の野菜を並べて焼くことも出来ますよね。そうすれば手間は一回で済みます。

※お魚焼きグリルを洗うのが面倒‥という人は、オーブンでも同様に焼けます。

【 本物野菜 】ならこれだけで美味しいんですよ!

「本物の野菜」というのは、それ自体の味がしっかりしていて、特に「甘み」が感じられます。なので、余計な味足しがいりません。塩は野菜の味を引き立ててくれるのでふりますが、それ以上の調味料は必要としないのです。

女性(腕組み)

それは調理も「ラク」になるわね! でも「本物の野菜」って、何を基準にどうやって選んでいけばいいのかしら‥?

本物を選ぶコツ!

「有機栽培」と書いてあっても、それぞれのこだわりややり方には結構な差があるので、「自然栽培作物」をおススメします。

または、「持続可能(サスティナブル)」や「循環する」や「環境に配慮した」を基準にもっている生産者のものを選んでいけるようにするといいですね。

「持続可能(サスティナブル)」や「循環する」や「環境に配慮した」というのは、「自分が良ければいい、今が良ければいい、」といった視点ではなく、「その先に続く未来や子どもたちのことも考えて、良い状態が持続していくような取り組みや方法」だったり、「自然のリズムで、古いものは浄化され、新しいものが再生されるという流れを壊さないための取り組み」だったりのことを言います。

軽く茹でた葉物野菜

葉物野菜は、軽く茹でる程度でいいです。

ほうれん草は、沸騰したお湯に「根元部分つけ10秒数える→葉先も入れ10秒数える」程度の湯通しで十分です。それ以上やると栄養素が流れでてしまったり、食味が落ちてしまったりとするので気をつけてくださいね。

こちらも、葉物野菜は、本物とそうでないものとでの食味の差が明らかに違います。本物は甘くて美味しいですね。そうでないものは味にえぐみや苦みがあったり、味自体が全然ないものもあります。(「水耕栽培」「施設栽培」のものなどは、本当に味がないです。)

これも、「有機栽培」の表示を基準に選ぶよりも、一度、「自然栽培作物」の野菜を取ってみるといいでしょうね。自然栽培の葉物を食べてみると「本物の野菜のおいしさ」というのを実感すると思います。

腐敗実験では・・

ほうれん草で「腐敗実験」をしてみました。

ほうれん草には「腐るもの」と「枯れるもの」があります。これは「有機だから」や「一般だから」とは一概には言えないのですが、一般的にスーパーで市販されているものは、ほとんどが腐ってドロドロになることが多いです。味も苦みやえぐみがありおいしくない、もしくは味自体がないものも多いです。

有機栽培でも腐るものもと枯れるものがあります。そういうものは、味にも違いがあります。自然栽培のものは、枯れます。そして味が格段に違います。自然栽培のものは、とても甘みがあり美味しいです。一度食してみたら「これが本物のほうれん草だな!」と感じるはずです!


農薬や硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)の問題・・

葉物の場合は、農薬や硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)の残留も懸念されます。

農薬は、上からかけられるため、葉物の場合、直接浴びてしまっている状態ですよね。そのために残留することがあるようです。

硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)というのは、様々な病気の原因になっているとされているもので、60年くらい前にアメリカで起きた「ブルーベビー事件」(これが多く含まれているほうれん草を離乳食で食べた赤ちゃんが、数十名亡くなってしまったという症例)や、10年ほど前に北海道で起きた、これを多く含む牧草を食べた牛が大量死した事件などが有名です。

女性(頭をおさえる)

赤ちゃんが死んじゃっただなんて・・

そして、これらが多く残留してしまう原因とされているのが、化学肥料の与えすぎや未完熟の有機肥料を使用することなのです。

日本は「化学肥料使用大国」なので、この野菜への硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)の残留が多いと言われています。そしてこれらは、特に葉物には多く残留していきます。

なので、葉物は、きちんとこだわっているところのものを購入するようにするといいですね。

蒸し野菜

これも簡単です。蒸し器を持っていなくても、いまは手持ち鍋に使える簡易蒸し器もあります。普通の鍋でも土鍋でも出来ます。(f普通の鍋の場合は、白菜などをしき、蒸したい野菜を並べて、少し水を張り、火にかけるだけです。)

そして、その際に「塩」をふると、素材の味が引き立ちます。ぜひ、試してみてくださいね。

生野菜のサラダ(塩こうじドレッシング)

これも簡単です。水菜やパプリカを食べやすい大きさに切って、「塩こうじ」と「油」を合えるだけです。「塩こうじ」がなければ「塩」でも大丈夫ですよ。

「塩こうじ」は全体の総量の10%の量が適量だと言われますよね。今回は、300gの生野菜に、塩こうじ30g + 油15g くらいの分量で合えています。※これを目安に、自分のお好みの分量を見つけていってくださいね。

パプリカの選び方!

彩りを豊かにしようと思ったときに、パプリカなどはそそられる野菜ですよね。ただ、選び方には十分に注意していきましょう。

輸入品は避けてください。輸送時に大量の「防カビ剤」「酸化防止剤」などのシャワーを浴びてきています。これらは呼び名は違いますが中身は「農薬」です。また国産品でも農薬が多いと言われますので、「特別栽培」や「無農薬」のものを探してみましょう。


塩こうじの選び方!

塩こうじも添加物等のないものを選んでいきましょうね。

一般的にスーパーで売られているものには「酒精」という添加物が入っているものが多いです。「酒精」というのは添加物の一種で「エチルアルコール(エタノール)」のことで、これ自体には安全性の問題はありませんが、これが「塩こうじ」に添加される目的は「アルコール発酵を防ぐため」なのです。

「塩こうじ」のような発酵食品の良さは、生きた微生物が私たちに有用な酵素を生み出すことにあります。しかし、スーパーなどに並べられる場合は、発酵が進むことによって袋が膨らんでしまったりとしてしまうと大変ですよね。そのために、発酵を抑えざるを得なくなるのです。

発酵食品は、それに含まれている微生物が死んでしまったとしても、その死がいが腸内細菌のエサになっていくなどの有用点もありますが、生きたままに取り入れていく方がさらに有効的です。なので、ぜひ、無添加のものを探して使ってみてくださいね。

日本が誇る発酵文化!「みそ」「しょうゆ」・・と昔から受け継がれてきている「こうじ菌」を、より使いやすく、一般家庭に取り入れやすく、と考え出されたのが「塩こうじ」です。ぜひ、日々の食卓に活用していってくださいね。

女性(笑顔)

「塩こうじ」美味しいわよね!「酒精」が入っていないものを選ぶといいのね!