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女性(ポイント)

【 調味料 】は料理の基本!!
【 安全性を重視 】して、ここをポイントに選んでいきましょう!

油脂の選び方

油も、「加工食品に使われる「遺伝子組み換え」の恐怖~原材料表示はここを見ろ!」で出てきました。「遺伝子組み換え作物」原料のものが多く出回っていますので、注意していきましょう。これらは「遺伝子組み換え」の表示義務がないために多用されています。わざわざ、原材料に「遺伝子組み換えでない」と表記されているもの以外は、「遺伝子組み換え」が原材料に使われていると思った方がいいでしょう。

また、輸入穀物には、「ポストハーベスト」といって、輸入時にかけられる「防カビ剤」の問題もあります。こちらも、農薬と同じ成分のものが直接作物に混ぜ込まれてくるので、残留の心配があります。輸入品の大豆やコーンからできている油は避けた方がいいでしょう。

その他にも、油には、「薬品抽出」という問題もあります。これは、本来は、原材料の作物に圧をかけ、ゆっくり油脂分を採りだすところを、時間短縮のために薬品を使い抽出するといったものです。しかし、そこで使われる薬品には毒性が指摘されているのです。

原材料にも配慮され、抽出方法も「一番圧搾しぼり」のものを選んでいきましょう。
やはり、こちらも、最初は、こだわっているお店を利用していくといいですね。

また、「アトピー対策にも重要な「油」①」「アトピー対策にも重要な「油」②」で紹介したように、油には、さまざまな種類がありますので、段々と、「この油!」というものをみつけていけるといいですよね。

いまは、いい油を揃えているスーパーも増えてきました。「オメガ3系」の油はどこにでもおいてあります。なので、定番の油を決められたら、スーパーなども上手く利用していけるようになると思います。

オリーブオイルは、「エキストラバージンオイル」を選びましょう。これは表示されています。



トランス脂肪酸

「トランス脂肪酸」とは、油を加工・調理するときに、原子の結びつきが変わってできてしまうものです。これが、からだに悪い影響をあたえてしまうことがわかっているので、海外では、規制や含有量の表示義務がなされているほどなのですが、日本では、何の規制もなく野放し状態なのです。


マーガリンやショートニングは、「トランス脂肪酸」のかたまりのようなものです。できる限り避けていった方がいいでしょう。また「トランス脂肪酸」は、加工品などによく入り込んでいますので、注意が必要です。お菓子等の原材料にある「植物油脂」という表記があるものは、「トランス脂肪酸」の含有も考えた方がいいでしょう。

また、コーヒーによく付いてくる「コーヒーフレッシュ」(‥小さいカップに入った液状のミルク)も「トランス脂肪酸と添加物のかたまり」であると言われますので、できる限り避けていきましょう。

「マーガリン」は、バターの代用品、「ショートニング」は、ラードの代用品です。
本物のバターやラードを使っていきましょう。

バターは「発酵バター」を探してみてくださいね。

< 表記に隠された真実‥ >

いま、市販の油には、「コレステロール0」とか、「体脂肪がつきにくい!」など、いろいろな表記がされますよね。しかし、これらのほとんどは「過大表現」のことが多いので、見た目ににダマされないようにしましょう。

「体脂肪がつきにくい!」
‥そのような効果はあるにしても、わずかだったりすると言います。

「コレステロール0」
‥もともと植物油にはコレステロールは含まれていません。コレステロールの含有があるのは動物油脂です。また、そういった油脂から摂取するコレステロールの量は、からだに影響を及ぼすほどではないので、気にする必要はないとも言われます。

そして、こういった過大表現がされている油は、原材料まで配慮されていないことが多いとも聞きます。なので、避けていった方がいいでしょうね。

ソースの選び方

ソースは、化学調味料が多くなってしまいます。こだわっているお店で、化学調味料を使っていないものを購入しましょう。

トマト加工品の選び方

トマトピューレやトマトペーストは、国産トマト、もしくは、外国産でも有機トマトが原料のものがいいです。無塩のものを選びましょう。

トマトケチャップは、化学調味料が使われていることが多く、トマトの含有量もさまざまだといいます。しかも、トマトの含有量は表示されないため、わかりにくいです。

上記のような、原材料のトマトの産地などに加えて、化学調味料や添加物が入っていなくトマトの含有量の多いものを探してみましょう。

こちらも、やはり、最初は、こだわっているお店で購入するといいと思います。すると、同じものが一般的なスーパーで取り扱買われていたりするので、スーパーも上手に利用していけるようになると思います。

ドレッシングの選び方

こちらも、化学調味料が多くなります。使われている油の原材料も気になります。こだわりのあるお店で、こだわりのある商品を購入していった方がいいでしょう。

女性(ポイント)

手作りもいいわよね! 基本的には「油+酢+塩」を混ぜれば「ドレッシング」になるわ。それに、改まってドレッシングにしなくても、「サラダに、油と塩をかけるだけ」でも美味しいのよね!

マヨネーズの選び方

こちらも、油の原材料や卵などが気になります。また、化学調味料も多くなります。こだわったお店で、こだわりのある商品を購入していくといいと思います。

だしの選び方

だしも、いまは「化学調味料のかたまり」です‥ 「たんぱく加水分解物」にも注意が必要です。

「たんぱく加水分解物」とは? >

食肉として扱われない部分や大豆などを分解して作り出すエキスのことです。その過程で薬品が使われているにも関わらず、添加物扱いになっていないので、安全性の確認すらされていないと言います。

よく「○○エキス」と表記されていますね。すごく、あちこちに入っています。

これは、すべてを避けていくことは難しいかもしれませんが、ある程度、信頼のおける加工会社を見つけていき、それ以外は避けるとしていった方がいいかもしれません。


だしも、こだわったお店で売っているものを購入していきましょう。

女性(ポイント)

「自分でだしをとる!」のも、結構、簡単にできるのよ!

例えば、「だしパック」といったもので、とそのまま鍋に入れておけば「だし」がとれるというものも売られています。これは、すごく手軽に使えますね。また、「かつお節粉」や「煮干し粉」といったものを、粉末だしの感覚で使ってもいいです。「かつお節」をそのまま入れて、一緒に食べちゃってもいいです。

500㏄くらいの水に、煮干し8本くらいと昆布5cmくらいを「一日つけておくだけ」でだしを取れたりもします。にぼしは、水出しであれば、頭とか背ワタをとる必要もないです。それに分量も「目安」なので、これより多くても、少なくても、自分のお好みで構いません。自分の苦にならない「やり方」や「分量」を見つけてみてください。

昆布は、普及品で大丈夫です。
煮干しは、こだわったお店からの購入がいいでしょう。
干しいたけは、国産品にしましょう。スーパーでも売っています。
干貝柱や干エビも、国産品を探してみてくださいね。

< 料理の基本は「調味料」! >

「食を変えよう!」としたときに、【 まずは、調味料だけでも本物にするといい! 】」と言われます。

いまは、簡単・便利な「化学調味料」がメジャーになってしまい、私たちの舌もマヒしてしまっている感覚がありますよね‥ 余計に、濃いもの、濃いもの、という嗜好になってしまっています。

しかし、【 本物 】の調味料に触れたとき、そこには、何の味足しもいらない、素材本来の美味しさがあります。

日本には、せっかく、「みそ」や「しょうゆ」といった「発酵文化」があるのだから、いま一度、そういった【 本物 】を取り戻していけるよいいですよね。

特に、お子さんは、「3歳までに味覚が決まる!」と言われます。ぜひ【 本物 】から、味覚を育ててあげてくださいね。

男の子(横顔)

僕も、ママの作る料理が一番好き!
たまに売ってるものも食べるけど、美味しくないんだよね‥

※ 表は、こちらのPDFをダウンロードしてください。→ 食材の選び方