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【 調味料 】は料理の基本!!
【 安全性を重視 】して、ここをポイントに選んでいきましょう!
しょうゆの選び方
しょうゆは、「遺伝子組み換え作物に弱いニホンジン」でにも出てきましたね。原材料の大豆に「遺伝子組み換え作物」の可能性があるので、気をつけましょう。「国産品」に「遺伝子組み換え」はないので、「国産大豆」または、外国産でも「有機大豆」であれば、「遺伝子組み換え作物」の心配はありません。また、「脱脂加工大豆」は「遺伝子組み換え」の大豆だと思った方がいいでしょう。
やはり、本物の丸大豆を使用しているものがいいですね。また、「本醸造」のものを選んでいけるといいでしょう。

やはり、「伝統的な製法」というのは、調味料を選ぶ上でのキーワードになってくるわね!
生産効率やメーカーの利益が優先されているものは、必ず、薬品や添加物というものが入り込んできてしまい、本来の良さというのが失われています。「伝統的な製法」のものであり、なおかつ、原材料の素材にまでこだわっているものを選んでいけると安心ですね。
これも、こだわっているお店の方が購入しやすいです。また、こだわっている生協などで独自で作っているものなどは、値段も比較的安くなっているので、利用しやすいかもしれません。

この間(全国チェーンの)飲食店に行ったら、卓上においてあったしょうゆが、「有機丸大豆使用で本醸造のしょうゆ」だったの!
外食産業でも、きちんとこだわっているところは、応援したいわ!
みその選び方
みそは、本来、1年以上かけて、じっくりと発酵・熟成させて作られるものなのですが、「生産性や効率性を重視」してしまうと、「発酵促進剤を入れて発酵を早め、店頭に並ぶ前に「加熱殺菌」して菌を殺す。」という形になってしまいます。
これも、やはり、天然醸造のもの、加熱殺菌されていないものがいいでしょう。素材にもこだわっているものなら、なお安心ですね。
みそは、一般的なスーパーに、種類豊富に並んでいます。上記のことをポイントに、お好みのものを見つけていって下さい。
また、みそは、比較的「手作り」しやすいものでもあります。一人では難しくても、「みそ作りイベント」などに参加すれば、手軽に「みそ作り」を体験することが出来ますので、もし機会があれば、「みそ作り」にもチャレンジしてみてくださいね。

私も、ここ数年、「みそ作りイベント」に参加して作ってるの!
自分で手作りしたみそって、本当に美味しいのよね!
<「夏」には「麦みそ」を食べるといい!>
夏には「麦みそ」を食べるといいと言います。「麦」は「からだを冷やす作用のある食べ物」なので、暑い時期に積極的に摂るといいのです。夏に「麦茶」を飲むのも、そのためですね。そんなふうに「食べ物それぞれにある作用」や「旬」というのは、大切にしていきましょう。
「夏野菜はからだを冷やす」「冬野菜はからだを温める」なんて言いますよね。また、「秋なすは、嫁に喰わすな!」なんても言います。‥これは、皮肉の意味合いでも使われると言いますが、「なすはからだを冷やすから、これから子どもを産み育てていくお嫁さんにはあげない方がいい。」という、思いやりの意味もあるのだそうですよ。
食酢の選び方
これも、やはり、「醸造酢」を選びましょう。きちんと、長時間かけて、発酵させられているものがいいです。また「すし酢」などは、添加物も入ってくるので、気をつけましょう。
こちらも、こだわっているお店のす方が、購入しやすいです。
みりんの選び方
みりんは、規格上、「本みりん」と「みりん風調味料」などに分けられます。規格は表示されるので、確認していきましょう。「本みりん」なら間違いないと思いますが、「みりん風調味料」などになると、いいものと良くないものの見分け方は難しくなってきます。
こちらも、こだわっているお店などを上手く利用して「信頼のおける商品や、メーカー」というものを探していけるといいでしょう。

私は、『味の母』(‥「発酵調味料」という分類です)というものを使っているわ。
※ 表は、こちらのPDFをダウンロードしてくださいね。→食材の選び方