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女性(ポイント)

この間、放射性物質をも無毒化してくれるという【 EM菌 】というものを知ったの! みなさんはご存知でした?

「蘇生」という映画

【 白鳥哲監督の「蘇生」という映画 】があります。

これは、「放射能汚染、そして、私たちが直面している地球や環境のいろいろな問題などに、どう向き合っていけばいいのか?」ということがテーマとなっているドキュメンタリ―映画です。

「どうしたら、地球が蘇生に向かうことが出来るのか?」そこに「微生物のチカラが大きいのではないか?」・・そんなことが考えられている映画。

なかでも、「EM菌」というものに着目しています。

EM菌とは?

「EM菌」とは、有用微生物群(ゆうようびせいぶつぐん: Effective Microorganisms の頭文字をとっています。)の通称です。簡単にいうと「良い菌の集合体」のことですね。

今までは、良い菌でも合わさるとケンカをしてしまうので、一緒にすることが出来なかったといいます。それを集合体にすることに成功した。それが「EM菌」というものです。そして、なんと、これを確立したのは琉球大学の比嘉照夫博士。・・日本人なのです!

この中には、さまざまな有用な微生物が混ざりあっているのですが、主にはこの3つです。
「光合成細菌」+「乳酸菌」+「酵母菌」

この「光合成細菌」というものは、ものすごいチカラをもっています。これは、地球が誕生したころから現代まで生息し続けている微生物で、ほんとに、ただの惑星だった地球を生き延びてきているのです。

そのころの地球は、(自然に発生している)放射線などで覆われ、とても生物が生息するような状況ではなかったといいます。そんな中を生き抜いてきた彼ら。ゆえに、放射性物質のような有害なものであっても、それを無毒化し自身の栄養に変えていくチカラを持っているのです。

しかし、この菌は増えにくかったりとして、単独ではあまり目立ちません。それが、そこに「酵母菌」「乳酸菌」が合わさることにより、お互いのいい面を引き出して、とてもいい働きをするようになります。それを、私たちが生活の中に取り入れやすいようにしているものがEM菌関連の商品です。

< EM菌の効果 >

実際には、こんな実例があります。

内部被ばくの度合いを下げる!

まだ3.11以前のとき、チェルノブイリの事故の影響をうけたベラルーシの子どもたちが、各国に保養にでていて、日本も受けいれていました。

日本では、保養にきた子どもたちに「飲料用のEM菌を飲ませていた」のだそうです。結果、日本に保養にでた子どもたちは、他の国に保養にでた子どもたちよりも、内部被ばくの値が下がっていたという事実があると言います。

女性(笑顔)

それは、すごいことよね!


自然の再生を助ける!

福島原発の事故後の話です。「蘇生」の白鳥監督が、福島の現地視察に行ったとき、「自然の再生のいい場所」があり、とても不思議に思っていたそうなのですが、あとから、そこは「ボランティアの人たちが、EM菌を撒いていた!」ということを知ったそうです。

男の子(ふーん)

ふーん。そんなに違ってくるものなんだね!

「故郷を失う‥」ということ

私も福島県の出身なので、今回の原発事故、それによる放射能汚染には、とても深いショックを受けています。そして、「放射性物質」はもうどうすることもできないモノ‥ 自分の故郷は、もう汚染された土地となり、帰ることが出来ない場所になった‥ そんなふうにも思っていました。

そんなときに、この映画をみて、「EM菌」というものの存在を知りました。そして、上映会後の白鳥監督のことば・・

白鳥監督のことば

「微生物を上手く活用できれば、福島は、蘇生できる可能性をもっているんだ!」
「福島が蘇生できたら、福島は、世界の希望になるんだ!」

失ったと思っていた故郷に「蘇生の可能性がある!」といった監督。・・涙がでてきましたよね。

そして、こうも言っていました。

「そのためには、ここに来ているひとりひとりが、具体的に動くことなんだ!」
「見返りを求めないボランティアが、地球を救うんだ!」と。

「誰かが、何かをしてくれる。」ではないのです。「自分自身で、何かをしていくこと!」それ以外に、いまの状況を救える方法はないのです。

地球の現状

いまの地球は青くない!?

私たちの想像している地球は、「青い」ですよね。でも、じつは、いまの地球は私たちの想像とは違っています・・

いま、地球が直面している問題‥ 砂漠化‥ 動物たちの異変‥ 海での異変‥ 放射能問題‥  そんないまの地球を上からみると、こんなにも色が変わってしまっているのです・・

THE VIEW FROM THE TOP (頂点から見た地球)(NASA MODIS 2012.05.26 )より。)

女性(ショック.)

えっ・・ 茶色くなってる・・

「絶望」のはなし

砂漠化

地球は、いま、とてつもない速さで「砂漠化」が進んでいます。なんと、1分間に、東京ドーム2コ分の森林が伐採されているのだとか。これは、1日にすると、東京ドーム2880コ分になります‥

木を切り倒し、ショッピングモールをつくる。工場をつくる。住宅をつくる。「もっと、もっと、豊かになりたい!」と言って。

動物たちの異変

2000年以降、絶滅種の数が急激に増えています。年間5万種以上。

そして、私たちにとって身近な「ゾウ」「ライオン」「キリン」「サイ」も、みんな「絶滅危惧種」のリストに追加されいてるといいます。その他にも、「カバ」「ジャイアントパンダ」「シマウマ」「ゴリラ」「ホッキョクグマ」etc.

みんな、人間の都合により、その種の命を絶たれようとしているのです‥

1日に100頭以上のゾウが殺されているという事実‥ その目的は、人間が「象牙」を得るためです‥ ピンクイルカの目がくり抜かれ、アクセサリーとして売られていたりもするのだそうです‥

海での異変

大量死した魚がうちあげられたり、大量死したイルカがうちあげられたり、突然死したカメが浮上したり、ヒトデがとけるという現象も広がっていると言います。

また、多くの種類の海藻が減少し、海底の岩には、代わりに固い殻のような藻が覆いつくすといった現象が生じているとも言います‥ 「海の生態系が崩れている‥」ということですよね。

そしてなんと、これらの現象は、3.11の原発事故以降、多くなっていると言われているのです‥

女性(頭をおさえる)

そんな‥
私たちが「豊かさ」や「便利さ」を求めれば求めるほど、多くの自然を壊し、多くの命を危機に追いやってしまっているということなのね‥

「希望」のはなし

EM菌の活用

日本のあちこちで活用されています。「EM農法」といって、作物をつくるのにも活用されていたり、「EMクリーニング」というEM菌を活用したクリーニング方法も広がり始めています。

そして、「EM団子」にして「海や河川、池などに投げ入れ、水をきれいにしよう!」という取り組みも、全国で実施されています。

男の子(まる)

「海の日(7月の祝日)」は、全国一斉、EM団子投入日なんだよね! ぼくも、毎年やってるよ!

< ピュアな心の持ち主は? >

この「EM団子」を、とても上手に作る人がいるそうです。誰だと思いますか?

「子ども」や「障がい者」なんですって!・・心がピュアだから、いい団子を作れるのだそうですよ。

「想い」というのは、本当に大切です。特に「微生物」などには、直に反映されると言います。

「酵母菌」で「祈りをかけると、微生物がどれだけ活性化するのか?」なんていう実験もされたそうです。そして、やはり、祈りをかけた方が微生物は活性化していったと言います。

国や企業レベルでの取り組み

タイでは、国王が「足るを知る経済」を提唱し、国家プロジェクトとして「EM菌の技術」を導入し、国民へ指導支援が実施されているそうです。

マレーシアでは、あるホテルでは、EM菌を活用し、電気代を30%近く削減したと言います。また、ある建築会社では、EM菌をコンクリートに混ぜ込むことで、耐久性の高い500年以上ももつ資材を作っているのだとか!

生活の身近なところにも活用できる

使い方は簡単。

うすめて生活空間のあちこちにスプレーするだけで、良い菌が、私たちの生活環境を整えてくれます。お風呂に入れれば、お湯の質がよくなります。残り湯を洗濯や掃除にも活用できますね。

また、洗濯にEM菌を投入することで、洗浄力が上がり、洗剤が半分で済むとも言われます。そして、トイレやペットなどの「におい消し」にも活用できるし、花だんや菜園にまいて、土壌を良くすると、作物や草花もよく育つようになります。

これらは、化学物質のように自然を壊しません。逆に、自然環境を整えてくれるのです。

女性(笑顔)

すごいわね!

私たちにできることは?

まずは、私たちが「自然の一部であること」を再認識することが必要ですよね。

たくさんの種の動物がいて、虫がいて、微生物がいる。海があって、大地があって、植物があって、それらが命を支え合っている。私たち人間もその中の一つだし、「微生物」というのは、一番底辺で、そんな動植物や自然環境を支えている存在なのです。

人間だけがでしゃばったら、このすべてのサイクルが崩れてしまいます。だから、いま一度、自然の一部として、自然の中に共存していく方法を考えていきましょう。それが、これだけ地球を汚してしまった責任です。