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携帯電話やスマホに潜む「電磁波の害」!?

子どもに「携帯電話」や「スマホ」を持たせるとなったときに心配されるのは、「ネットトラブル」や「ネットいじめ」の部分ですよね。しかし、日本では「電磁波」に対しての部分には意識が低く、それが子どもたちにどのように影響するかも認識されていないのです。

世界的な【 子どもの携帯電話事情 】をみてみると、日本のように、小中学生に自由にキッズ携帯を持たせ続けている現状には、何か不安を感じてしまいます。

男の子(虫眼鏡)

えっ!「キッズ携帯」って何かよくないの?

他国では 16歳未満の子どもに携帯電話はNG

海外では、電磁波の害から子どもを守るために、「子どもへの携帯電話の使用規制」をしている国がたくさんあります! きっかけは、2000年にイギリスで発表された「スチュワート報告」です。ここから「子どもへの携帯電話の使用規制の流れ」が各国へと広がっていっているようです。

イギリス

16歳未満の子どもには、携帯電話の使用を控えるように勧告しています。

フランス

16歳未満の子どもは、携帯電話の使用を控え、イヤホンの使用によって頭部に密着させるのを防ぐように勧告しています。また、妊産婦へも、携帯電話本体を腹部から離すように勧告しています。

その他、子ども向け携帯電話の広告や販売にも、規制がかけられているようです。

ロシア

妊婦、16歳以下の子ども、神経疾患、その他の脳神経系の疾患の可能性のある者は、携帯電話を使うべきではない。と勧告しています。

その他にも

イスラエル、ベルギー、ドイツ、アイルランドなどでも、子どもの携帯電話の使用を制限はあるそうです。

日本は、どうでしょうか?

一般市民に対する携帯電話の使用法についての具体的な指導や勧告はありません。小中学生で携帯電話を持っている子がたくさんいるのが現状です‥

携帯電話で問題になっている「電磁波」とは?

「高周波」「マイクロ波」って何?

※「電磁波」については、「電磁波対策」してますか?①「電磁波対策」してますか?②で紹介しています。

「携帯電話」や「スマホ」で問題になっているのは、「電磁波」の中でも、「高周波」という種類のものです。


( 出典 総務省HP )

「高周波」とは、「周波数」が高いもののことを言います。

「周波数」というのは「1秒間に何回振動するか?」です。一般家庭にきている電気は「50~60Hz」・・これは、1秒間に50~60回 +と-が入れ替わっているということです。では、携帯電話は? というと、「1.5GHz(ギガヘルツ)」・・これは、1秒間に15億回も振動しているということになるのです!

ケタが全然ちがいますよね‥ これが「高周波」の中でも「マイクロ波」という分類になります。

「携帯電話」は「電子レンジ」と同じ!?

この「マイクロ波」というのは、「電子レンジ」で使われているものと同じなのです。

電子レンジは、どうやって食べ物を温めているでしょうか?

これは、レンジから照射される「強烈なマイクロ波」が、料理の素材を通過するときに、その素材の分子を振動させることにより、それを熱に変えて温めているのです。

電子レンジの「マイクロ波」は「2.45GHz」だと言います。携帯電話は「1.5GHz」・・数値的には多少違いはあるものの、同じ「マイクロ波」の単位の中に入っています。

つまり、分子を振動させるほどの威力を持つ「マイクロ波」が、携帯電話からも出ている! ということなのです。そして、携帯電話は耳に当てて使うのが、日本では一般的ですよね。

しかし現状は、携帯電話を耳元に当てて通話をするということは、頭にゆるやかに電子レンジをかけているのと同じ効果をもたらしているということなのです。しかし、日本には、それに気づいている人が少ない‥ そして、それがゆえに、子どもにも安易に携帯電話を持たせてしまうのです‥

「マイクロ波」の特性

「マイクロ波」というのは、物体を突き抜けていく性質を持っていると言います。当然、人体も通り抜けていくのです。そしてその際に、細胞や遺伝子も傷つけてしまうと言われます。

どうやって対策をとっていけばいいのか?

女性(腕組み)

でも電磁波が飛び交っているこの環境下で、どうしていったらいいのかしら‥?

「携帯電話」や「スマホ」はみんなが使っているものだから、いまの社会環境として、この「マイクロ波」は飛び交っている状態ですよね。そこは、もうどうするとこも出来ません‥ しかも、この「マイクロ波」は可視化することができないと言います。なので、私たちの体にどれだけの影響を及ぼしているかも、数値として証明されるものではないのです。

だけど、その受信機である「携帯電話」や「スマホ」の使い方を工夫することや、そういった知識や認識を持つことで、自分のからだへの影響を最小限に抑えることはできるのです。

具体的な対策方法

通話は、

「イヤホンマイク」を使う。または、「スピーカー機能」で話す。

「脳」というのは、人間の体の中でも、とてもナイーブな臓器と言われます。そして、化学物質や電磁波などの影響も受けやすい場所です。そんなナイーブなところだからこそ「関所」のような部分もあるのですが、「マイクロ波」は、それすら破壊する力を持つのだとか!?

なので「携帯電話」や「スマホ」で通話をするときは、脳から距離を置くということが重要になってきます。

持ち歩きは、

持ち歩くときにも、身体から離しておくようにしましょう。「胸ポケット」や「ズボンのポケット」などに入れず、バック等に入れておく習慣をつけることをおススメします。

携帯電話やスマホは、通話していなくても「電源ON」にしているだけで、常に電波を反射している状態です。つまり、そのまま身体に密着していると「マイクロ波」の影響を直に受けてしまうのです‥

また、「機内モード」にしておくことは、とてもいい対策となります。

「機内モード」では通信がOFFになるので電波の反射がなくなります。カメラとして使う時や持ち歩きの時などで、通信機能を使わなくても問題がない場合には、通信OFF状態にしておきましょう。そうすることで電磁波の影響を受けずに済ませられます。小さい子どもが「スマホ」に興味をもち、いじりたがったときも、これならば安心して渡すことが出来すよね。

女性(腕組み)

そうそう、小さい子って「スマホ」大好きなのよね‥ 「機内モード」にしておくと、電磁波の影響はないのね!

子どもには、

子どもには、緊急時以外、携帯電話は使わせないようにするのがベストでしょう。

子どもの場合は、脳が柔らかく、大人よりもはるかに多くの「電磁波」を吸収してしまうと言われます。そのために欧米諸国では、16歳未満の子どもへの「携帯電話」の使用を規制しているのです。

また子どもの場合は、まだ判断力が未熟でもあります。特に小学校低学年でキッズ携帯を持っている子は、何の用事がなくても親に電話をかけたり、ちょっとした事も親に電話して聞くようになってしまう傾向があります。それは本人の判断力を奪ってしまうことにもつながります。

子どもに携帯電話を持たせるか否かは、様々な情報とメリットデメリットを見比べた上で、家族でよく話し合い、また使うときのルールを決めてからにした方がいいでしょうね。

考える習慣をつけましょう!

「子どもに携帯」に限らず、何に対してもそうですが、やはり、その時その状況になってみないとわからないものですよね。そんな時に、「何となくこれでいいかな。」「まわりの子もそうしてるし。」と周りの雰囲気に流され安易に始めるのと、きちんとメリット・デメリットを見比べて、考えて、話し合って決めていったこととでは、その後、自分たちに返ってくるものが、全然変わってきます。

ぜひ、子どもたちの未来のためにも、「考える習慣」を大切にしていきましょうね。

男の子(まる)

ぼくんちは、いつでも「家族会議」をして、家族みんなの意見を聞いてから、いろいろなことを決めるよ!