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女性(腕組み)

暑い日が続くと、ついつい家にこもりきりになっちゃうのよね・・ でも、それって良くないわよね・・

「冷え」は万病のもと

【 冷えは万病ものもと 】と言われます。特に夏場は「クーラーで、人工的に冷やす」ということをするので、「冷やしすぎ」には注意していかなければいけません。まずは、「からだを冷やさない」ということを、意識してやっていってみましょう。

「頭寒足熱」

年間を通して意識していきたいのは「頭寒足熱」です。【 上半身は涼しく、下半身は温かく 】といった格好ですね。特に、横隔膜から下が冷えてしまうと、→ 内臓が冷えて、→ 風邪をひきやすくなったり、ウイルスに感染しやすくなったりとしてしまうといいます。 なので、「下半身は冷やさない」ということを意識してやっていってください。

特に乳幼児の場合は、「鼻水」が出たり、「目の下にクマ」ができていたりしたら、「冷えの現れ」ですので、着衣等を工夫していくようにしてください。

クーラー

年々暑くなり、最近の猛暑は大変厳しいものです。なので、クーラーを利用して「適度な室温を保つ」ことは大切です。しかしそこで注意したいのは「外気温との差」。もっともベストな外気温との差は「5℃くらい」だと言われます。ぜひ 意識していってください。

あとは、クーラーの冷気が直接当たらないように、扇風機を併用して、室内の空気を回していくといった方法もぜひ活用していってくださいね。

ただ、お店や室内の遊び施設等へ行くと、自分では温度調整をすることが難しくなってきます。そういった場合は「着衣で調整」してあげましょう。

女性(笑顔)

そうそう。夏場って、長袖を1枚 持ち歩くと、紫外線対策にもできるし、クーラーや冷気対策にもできていいのよね!

着衣

「冷たい空気」というのは、下に降りてくる性質があります。なので、お家の中でも「下の部分」は空気が冷えていることが多いです。それはつまり、床に寝ている赤ちゃんや、床をハイハイしている赤ちゃんは、「お母さんが思っているよりも、冷えている可能性がある。」ということ。

なので、乳児期のお子さんは「からだ全体覆うような着衣」を選んであげてください。夏場にクーラーなどで人工的に冷やしている場合は特に「冷え」が強くなり、病気の原因になってしまいます。気をつけていきましょうね。また、歩けるお子さんも、長ズボンを履かせた方がいいですね。(床に近いほど冷えているので。)

そして どうしても冷えてしまうのは「お腹まわり」です。なので「腹巻き」も上手に活用していきましょう。特に「寝冷え」対策として、就寝中だけでも服巻をつけていく習慣をつけましょう。

食べ物

意外に「食べ物」への意識は低いように感じます。いまは、ほとんどの野菜が、一年中、手に入ります。スーパーには季節に関係なく野菜が陳列され、ハウス栽培で 本来の時期をずらして栽培していくこともされています。外国から輸入される食べ物のもとても多いです。しかし、そのために「旬」というものがわからなくなってしまっていますよね。

夏が旬の食べ物は、体を冷やす作用があります。

例えば、夏に飲む「麦茶」・・「麦」は体を冷やす食べ物です。また「トマト」「きゅうり」「なす」「ゴーヤ」「スイカ」といった夏野菜も同様に体を冷やします。

いまは、そういった「季節や旬」といったものが認識されずに食べ物が食されているので、体のサイクルがくるってしまっていることがい多いです。なので、小さいうちから、きちんと「季節」や「旬」というものを意識して食させてあげてくさいね。

また、南国の食べ物も 体を冷やします。

「南国の食べ物」は何でしょう?・・「バナナ」「パパイヤ」「マンゴー」etc. 特に「日本では摂れない食べもの」は、本来「日本人には合わない食べ物」です。よく子どもが好きだからといって「バナナ」を通年食べしているお子さんをみかけますが、「体を冷やすもの」「日本では摂れないもの」は、夏場の暑いときだけにしていった方がいいと思いますよ。

女性(頭をおさえる)

うちも結構「トマト」や「バナナ」って、好きで食べたがるから あげちゃってたわ・・ 体のことも考えると「夏だけ」に切り替えていかなちゃね。

自然のサイクルというのは、本当に、私たちの体に上手に作用してくれますよね。しかし いまは、昔と違って「クーラーで人工的に冷やす」ということをします。なので、その上に「からだを冷やす食べ物」まで重なると、かえって体が冷えすぎて病気へのリスクをあげてしまったりもします。

なので、特に「食べもの」は意識して選んでいくことが出来るものなので、「夏だから」といって「冷たい物」や「体を冷やすもの」ばかりを食べていくことはやめましょうね。

水分

「夏に麦茶を飲む」習慣も、「麦」が「からだを冷やす」作用があるためです。しかし いまは、そうやって自然との調和をはかっていた昔とは条件が変わっているので、飲み過ぎには注意していきましょう。

ここでおススメしたいのは「薬草茶」ですね。「たんぽぽコーヒー」「よもぎ茶」「どくだみ茶」「ビワの葉茶」等を飲んでいく習慣をつけられるといいですね。ただ「薬草茶」は、子どもや赤ちゃんは嫌うかもしれません。しかし授乳期であれば、お母さん自身が飲んでいけば、赤ちゃんに反映されていきます。

そして、子どもにもおススメなのは「三年番茶」です。こちらも新陳代謝を高める効果があります。お子さんもイヤがらずに飲んでいくと思います。年間を通して常飲していけるといいですね。

他にも、「ルイボスティー」や「マテ茶」なども健康茶として知られていますが、こちらは「南国のもの」です。私たちは日本人なので、どちらかというと、カタカナのものではなく日本のものを常飲していった方がいいと思います。

「マグマグ」よりも「コップのみ」がいい!

「マグマグ」だと、簡単に飲めてしまうので 飲み過ぎてしまったり、口をすぼめるので「吸う」という行為が下手になってしまったりとするのだそうです。そして「吸う」という行為をきちんとさせていかないと、歯並びにも影響していくとも聞きます。なので、ぜひ、飲むための容器にも気を払っていきましょう。

「水分」とともに意識していきたいのは「氷」です。「氷」というのは、ものすごく体を冷やすものなので、極力「氷を使わない」という習慣をつけていくようにしましょう。

「アイス」や「かき氷」

幼児期になると「アイス」や「かき氷」というものも覚えていきますよね。幼児期というのは一度覚えると、見かけた際に「欲しい!」と言ってきかなくなることも多いもの。

しかし、「砂糖」というのも「からだを冷やす作用」のある食べ物です。その上、+氷 になる「アイス」や「かき氷」は極力避けていきたいですね。

男の子(ふーん)

うちのママも「甘い物は良くない!」っていうけど、やっぱり暑い日には「アイス」や「かき氷」って食べたくなるんだよー。

そうですよね。あまり頭でっかちになっても仕方がないので、上記のようなことを十分に理解した上で、「食べすぎない」「冷やし過ぎない」意識を持っていければ、暑い日に冷たいものを食していってもいいと思います。

無理のない範囲で、でも意識して、楽しく夏を過ごしていきましょう!

※ 外出の際の考慮事項については、
「 乳幼児期の夏の過ごし方」 ~外出 など~ 」へ。