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女性(ショック.)

「放射性物質」って、どこまでを どうやって気にしていけばいいのかしら・・

いま、最大の環境汚染である「放射性物質」

「放射性物質」と向き合う

「化学物質」があふれているこの時代。それらは「意識すれば除去できるもの」と「意識しても除去できないもの」とがあります。「放射性物質」は後者にあたりますよね。でもやはり、「意識する」と「意識しない」とでは、体への影響は全然違ってくるといいます。

「放射能問題」はとても難しいです。目に見えないからよくわからないし、危険だといっても原爆のように一度にたくさんの量を浴びたわけではない状況の中、体に異常がでても因果関係なんて証明されるものではありません。それに、そういったことからはみんな逃げようとしてしまいます。

でも、やっぱり考えていかないと、【これから先を生きていく子どもたちの未来】に負担を強いるだけなのは事実・・ なので、いま一度、「放射性物質」というものと向き合い、【いま自分にできる対策】を考えていきましょう。

「内部被ばく」とは?

※『内部被曝』という本からの情報を、少しご紹介しますね。

「外部被ばく」と「内部被ばく」

外部被ばくとは、
「体の外からやってくる放射線に被ばくすること」を言います。これは、体全体に影響します。

内部被ばくとは、
「体の内部からの放射線により被ばくすること」を言います。吸い込んだり、飲み込んだりして、体の中に入れた放射性微粒子からの放射線による影響です。これは、局所的ですね。そして、体の中にある限りずっと被ばくされ続けます。

「内部被ばく」のメカニズム

では、その「内部被ばく」のメカニズムをみていってみましょう。

分子

私たちのまわりにある物質は、みんな「原子」から構成されています。そして、そのほとんどが、原子どうしが結びついた「分子」という形になっています。

(例えば、水素原子(H)2つ + 酸素原子(O)1つ = 水(H²O) といった形です。)

分子が切断される

その原子のまわりを回っている「電子」が、この原子と原子をつなぐ大きな力となっているのですが、「放射線」は、この分子の結びつきに影響をあたえてしまうのです。

放射線が飛んできて「電子」にあたると、放射線のもつエネルギーによって、この「電子」を軌道からはじき出してしまいます。この「電離作用」によって分子が切断されてしまうのだそうです。( ↑ 図 )

その結果

では、それで、私たちの体はどうなるのか?

これは、単純に「生命活動をつかさどっている分子が切断される」わけだから、「生命活動がうまくいかなくなる」のです。でもこれらは「生命体」なので、分子が切られると、つなぎ直そうとする力も働きます。この相対する2つの作用が「健康被害」となって表に出てくるものだと言います。

「健康被害」として出てくるものは・・

ダメージを受けたときの影響は2つ。

一つは、切断そのものの破壊効果。これは、脱毛、下痢、出血、紫はんなどの「急性症状」です。

もう一つは、「異常結合」というもの。↓ 切断された細胞が、間違ったところにくっついてしまう‥ ということです。

遺伝子情報をもつDNAが「異常結合」したらどうなるでしょう?

よく聞く「放射能の影響は、世代をまたいで現れる!」や「奇形児が生まれる!」といった情報というのは、このように、細胞が間違った形になってしまうことにより起こる現象だと言われています。

「異常結合」の先には・・

チェルノブイリ事故から数十年過ぎたいま、そのとき子どもだった年代の人たちが、子どもを産む世代になっています。そこで生まれている新しい命。しかし、そのほとんどが「病気や異常をもって生まれてきている」と聞きます。

これはもう【 事故によって起こっている事実 】として受け入れなけらばいけないことです。

また、「異常結合し間違えて書きかえられてしまった細胞が、細胞分裂をくり返すと「がん」になる。」ということを警告している人もいます。

私たちが「いま暮らしている社会」は、そんな「放射性物質」がまん延している社会なのです。

女性(頭をおさえる)

そんな・・ こんな状況下で、私たちは何をすればいいのかしら・・

私たちにできること!~まずは「食」の見直しを

< 放射能と玄米 >

広島・長崎の原爆投下は、もう、みなさん、ご承知の通りですね。しかし、そんな中でも、「玄米とみそ汁」で原爆被害を抑えられた人たちがいるということは、あまり知られていないかもしれません。

「長崎の聖フランシスコ病院」では、原爆投下直後、院長の指示により、「玄米」「わかめのみそ汁」「塩」を積極的にとり「砂糖」を控えさせるといった対処をしたそうです。結果、対応にあたったスタッフに、原爆症が出なかったとそうです。

また、広島で被爆した女の子が「玄米ごはん」で回復し、その後、子宝にも恵まれた。という話もあると聞きます。


※上記にもあるように、放射性物質と向き合うときに、「食」というのは、とても大きなキーワードになっていくようです。以下では、そんな「食」の部分からできる対策をご紹介します。

私たちの毎日の食事

いま出まわっている「食品」には「化学的なもの」がたくさん混ざり込んでしまっています。まずは、それらを減らしていく必要があります。それが「放射能対策」とどうつながっているのか? それを理解するためには、まずは「酵素」の働きを知る必要があります。

「酵素」って何?

「酵素」というのは、例えて言うと、私たちの体を作る「大工さん」です。

「家をつくる」となったときに必要なものは、材料(木材など)と 材料を組み立てる「大工さん」ですよね。それを私たちの体で考えたときに、

体を作る材料 = 「食べ物」
それをエネルギーに変えるもの = 「酵素」「ミネラル」「ビタミン」

となります。

人が死にいたるとき、それは、人のもつ「酵素」がなくなったときである。とも言われるのだとか。それほど、「酵素」というのは、私たちの体にはならないものなのです。

しかし、いま出回っている食品に多い「不自然に精製した品(「白砂糖」など)」「揚げ物」「動物性たんぱく質」「添加物」etc. は、消化をするのにたくさんの酵素を浪費してしまいます。つまり、酵素をムダづかいしていることになるのです。

なので、まずはそれらを見直していく必要があるわけです。

「酵素」の働き

「酵素」のお仕事は2つあります。一つは、私たちが食べたものを消化・吸収すること。(これを「消化酵素」と言います。)もう一つは、いわゆる「代謝」です。解毒だったり、細胞を生まれかわらせたりすること。(これを「代謝酵素」と言います。)

じつは、私たちの体は、この「酵素」というものを潜在的にもっているのです。しかし、その「潜在的な酵素」は一日の生産量が決まっています。「スマホのバッテリーが一日しかもたない!」みたいなイメージですね。

そして、それらが「消化」と「代謝」に使われていくのですが、そのウエイトは 「消化」>「代謝」だと言います。つまり、「消化」の仕事を先にして、残った部分で「代謝」の仕事をする。という構図になっているのだそうです。

なので、「消化」に労力を使いすぎると、「代謝」がおろそかになってしまいます。そのため、「現代食」は「消化」にかかる負担が大きいので、その内容を見直すことが重要になってくるというわけです。「消化」に対する負担を減らし「代謝」により多くの酵素が働けるようにするためですね。

この酵素のお仕事である「代謝」。ここに「放射性物質により壊された細胞の修復」の仕事も含まれています。しかしこれも、優先順位としては「消化」の次になってしまう‥ なので、「食」というものをよくよく考えていかなければいけないのです。

「酵素」を効果的に働かせるための「食生活」とは?

まずは、酵素を多く含むものを食していくといいでしょう。具体的には「発酵食品」や「生の野菜や果物」がいいですね。酵素は熱に弱いため、加熱していないものに多く含まれています。また「玄米ごはん」も酵素を多く含んでいます。( ↑ 上記にあったように、「玄米ごはん」は放射性物質の解毒にも、とても有効的だと言われています。)

また、「乳酸菌」を多く含むものを食していくことも有効的です。「乳酸菌」というのは、酵素のサポーターです。なので、乳酸菌を多く含む食材(「ヨーグルト」や「チーズ」そして「発酵食品」など)も積極的に摂っていきましょう。

これらを総合的に良く満たしている食事があります。それが、「古来の日本食」なのです。日本には昔から「発酵文化」があります。みそ、しょうゆ、納豆。玄米の栄養素が詰まっている「ぬか」の部分を利用した「ぬか漬け」etc. その他「梅干し」や「海藻」といったものも、たくさんの栄養素を含んでいます。

近年注目を集めている「和食」には、体にいい要素がいっぱい詰まっているのです。なのに、現代の日本人は、体に負担の多い「欧米型の食事」をしてしまっているのが現状・・

まずは、生活の基本である【 毎日の食事 】・・そこを見直していってみてください。

女性(腕組み)

こんなに「身近なところ 」に、「まず、できること!」があったのね。

男の子(ふーん)

「【 保養 】にも行った方がいい!」って、ママが言ってたよ。

( → 日本の放射能に対する甘い認識と解毒のススメ へ )