Pocket

この記事は約 7 分で読めます。

私たちにできることは何か?

「保養」の重要性

「いまの日本」の現状・

よく「放射線量の高い温泉地に行き、療養する。」なんていう話を聞きませんか? フクシマの原発事故後も、それを取り立てて「一定量だったら問題ない!」なんて評論していた人もいるようですが、それはちょっと無責任な発言ではないかな。と感じます。

たしかに、からだの修復機能を利用して免疫力を高める「放射線療法」というのはありますが、それは「体が修復できる量」を「一時的」に浴びることでの効果です。

しかし、いまの現状は違いますよね。

「チェルノブイリ」と「いまの日本」を比べてみると、いかに「いまの日本」の状況がひどいかが浮き彫りになってきます。特に日本の場合は、国としての対策があいまいです。

なので、国の基準として出されているものを見るよりも、「チェルノブイリ」の被害が大きかった「ベラルーシ」の基準と照らし合わせてみていく方が、現況を把握していくのに有効的なのです。


ベラルーシの基準でみてみると・・

いまもなお、健康被害のつづくベラルーシ。そこの基準でみると、年間0.5m㏜(ミリシーベルト)以上の地域を汚染地帯としています。つまり、土も、空気も、内部被ばく量も含めての、被ばくが、年間0.5m㏜を超えると判断されたら、移住をしなければいけなかったり、移住しその後も健康管理をしていかなければいけなかったりとするのです。

女性(腕組み)

「年間0.5m㏜」と言われても、よくわからないわ‥

具体的な数値として見てみる

㏜(シーベルト)は毎時での表示です。1年は8760時間だから、自宅周辺が0.14μ㏜(マイクロシーベルト)なら、年間の被ばく量は、0.14μ㏜ × 8760 = 1.226m㏜ になります。

つまり、そこで生活するということは、「年間で 1m㏜ を超えて被ばくしてしまう」ということ。ベラルーシの基準は、年間 0.5m㏜ つまり、この半分です。自宅周辺が「0.07μ㏜以下」でないとこの基準をこえてしまうのです。

女性(ポイント)

なるほど。自宅周辺が「0.07μ㏜以下」だといいのね!

自宅の周辺を計ってみようと思うわ。

「 空間線量が「○○μ㏜」だ」とか「 食べ物の基準が「○○ベクレル」だ」とかと言われても、結局はその数値が示すものがよくわからないんですよね。そして「すべてが不安・・」になるか、「不安に思っても仕方がないから、気にしないよう。」になるか、のどちらかになってしまいます。

でもこうやって「自宅周辺が 0.07μ㏜以下 ならまだ安全の範囲に入る!」と言われればわかりやすいし、「じゃあ、どうしたらいいのか?」を考えていきやすくなります。

では実際に、あなたのお住まいの地域、自宅の周辺の線量はどんな状況でしょうか?


( 引用:http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html

汚染マップをもとに数値を照らし合わせると、一番色の薄いところで 0.125μ㏜以上 となっています。これを見る限り、福島を中心に関東まで、ベラルーシの基準を超えて線量が高いというのが現状ですね・・

女性(頭をおさえる)

私の住む地域も高いのね・・

現況の日本で暮らしていく限り、自分の身は自分で守るほかありません。いま、自分にできることを探していきましょう。

「保養」の意味

↑ の現状を見ると、広範囲に汚染は広がっているので問題はとても深刻です。しかし、みんながみんな移住できるような状況が整っているわけでもありません。そこで汚染のある地域に住んでいる人が「放射線線量の低い地域に「保養」に行く。」というのも重要にもなってきますよね。それは「年間被ばく量」を下げるということにつながるからです。

ただ、私たちの体は一日一日でリセットされていくから「年間累積」で考えるのはちょっと違うのではないか? という意見もあります。つまり【 一日一日の暮らし方 】というのも大切になってくるということですよね。

しかし私は、それをもっての「保養」というのも大切だと思います。常に線量値の高い地域で生活していると、「体」のみならず「心」にも負担が大きくなってくるので、リフレッシュは必要だと思います。

フクシマの原発事故が起こる前に、チェルノブイリの原発事故の被害を受けた子どもたちの「日本への保養」を引き受けていた【 チェルノブイリのかけはし 】という団体があります。そういったところが発信している情報なども、参考にしてみるといいかもしれませんね。


「解毒」をしていくこと!

汗をかくこと!

そしてもう一つ重要となってくるのが「解毒していくこと」です。放射性物質はミネラルに属するものなので「汗をかくこと」「脂肪を燃やすこと」などで解毒していくことができると言います。

具体的におススメされる方法としては「塩風呂」「重曹風呂」などです。また「低温サウナ」「酵素風呂」「鉱石岩盤浴」には、汗を排出し、脂肪を燃焼させ、血流を促進し、免疫力を向上させるといった効果があると言います。ぜひ、取り入れていけるといいですね。

ただ【 注意点 】としては、汗をかくことは、悪いミネラルだけではなく、良いミネラルも排出してしまうということ。なので、汗をかいた後は「良質のミネラル」をたくさん摂っていくようにするといいそうです。

ミネラル分を多く含むものとしておススメされるのは、「塩」「種子類( 玄米、大豆、ゴマ、麦、あわ、ひえ、クルミ、ナッツ類など )」「穀類」「海藻類」「小魚」などです。

また「スギナ」「ヨモギ」「モリンガ」などにも多く含まれています。また「ケイ素」もいいと聞きますね。ぜひ、活用してみてください。

「微生物パワー」を活用していく!

そして「体内に良い菌を取りいれていくこと」も有効的です。特に放射能対策として有効的とされる「EM菌」や「YM菌」といったものもあります。(「EM菌」については、放射性物質をも無毒化できる最強微生物「EM菌」を知っていますか?でご紹介しています。)

その他、やはり「発酵食品」や「乳酸菌」を摂取していくことは、良い微生物をからだに多く摂り込むことができる手段です。

男の子(ふーん)

うちでも「EM菌」つかってるよ!

できることをやっていくしかない!

私たちにできることは、まずは「自分の生活の中に取り入れられるものを活用していくこと!」 そして「現状のような社会のシステムを変えていく努力をすること!」も必要になってきているのでしょうね。

この状況を生きていくには、もう、「知らなかった」「考えていなかった」では済まされない時代に差し掛かっているのです。なので、目をそらしたいと思うことにも向き合っていかなければいけないし、【 いま、自分にできること 】を考え、日々の生活に取り入れていくしかありません。

みんなが望むことが変わっていけば、おのずと社会も変わっていくはず。私たちひとりひとりの、日々の選択や、暮らし方・生き方が、社会をつくっていくのだからこそ、この【 いま、最大の環境汚染となっている「放射性物質」】というもの、そして【 それがまん延している日本社会 】というものと、きちんと向き合っていきましょう。大切な子どもたちの未来のためにも。