Pocket

この記事は約 7 分で読めます。

女性(腕組み)

「アロマ」って、アトピーにも良いらしいの! でも、どうやって選んだり使ったりすればいいのかしら・・?

「アロマ」のグレード・選び方

一口に「アロマ」と言っても、さまざまです。用途によっても変わってくるし、グレード(区分)もあります。

オイルのグレード

4段階のグレードがあります。下から順に、

「アロマ合成品」

「合成香料」です。添加物あり、化学合成物質ありの俗にいう「石油製品」です。100円ショップなどで売られる低価格なものはこれに入ります。

「アロマオイル」

こちらも添加物あり、化学合成物質あり、アルコール希釈ありです。「化学合成物質」であれば、石油製品ですね。これは「香りを楽しむ程度で利用するもの」と考えましょう。

「エッセンシャルオイル(精油)」

100%天然成分。希釈なし、化学合成物質なしです。「アロマバス」とか「アロママッサージ」とかの「アロマ」は、これに入ります。直接、肌につけることが出来ますが、うすめたり混ぜたりとして使うようにとされています。

「メディカルグレード」

医療用としても注目されているもので、最近「メディカルアロマ」として出回るようになっています。「経口摂取OK 原液塗布OK」というものもあります。

※ 日本では「アロマ」は雑貨扱いとなっていますが、海外では「医薬品」として認められているところもあるため、そういった認証を受けているものが日本でも出回っているようです。


「エッセンシャルオイル」や「精油」と表記することが出来るのは「100%天然のもの」のみです。それ以外のものは「アロマオイル」「フレグランスオイル」「ポプリオイル」などの表記になります。

女性(笑顔)

知らなかったわ! だから「アロマ」って100円ショップのもの~高いものまでいろいろなのね!

選び方

「エッセンシャルオイル」以上を選びましょう。

「香りを楽しむだけ」と言っても、やっぱり、鼻から体内に吸収されてしまうので、化学合成物質だったり、添加物が入っていたりするものは避けていきましょう。また、「アロマのさまざまな効能」を期待するのであれば、やはり「自然の恵み」100%であることは最低条件ですね。

値段の相場

そして「エッセンシャルオイル(精油)」でも様々だと言われます。等級を得ているにも関わらず、品質管理が徹底されていないもののあるとも聞きます。そんな中で一つ目安になるのは「価格」ですね。オイルの品質は値段に比例してくると言われるので、あまり安すぎるものは避けた方がいいでしょう。

そして「価格」は、種類によっても変わってきます。
参考までに「1ml(20滴くらい)に対しての相場」をご紹介します。

* 「ユーカリ」「ペパーミント」「イランイラン」 ・・ 150円前後
* 「ティートゥリー」「ラベンダー」「ゼラニウム」 ・・ 200円前後
* 「サンダルウッド」「ジュニパー」「フランキンセンス」 ・・ 400円前後
* 「カモミール」「ローズ」 ・・ 2200円前後
* 「ジャスミン」 ・・ 3000円前後

あとは、売り方でも価格は変わってくると言います。店舗におくとそれだけで経費や流通コストが上乗せされてしまうので、直接メーカーから購入できるシステムのところの方が値段を抑えられているようです。

「精油」それぞれの特色

「やけどにアロエがいい!」とか「かりんシロップがのどにいい!」とかと、昔から活用されてきた「薬用植物」がありますよね。そういうものを凝縮したエキスが「精油」なのです。なので、「アロマテラピー」というのは、そういった植物それぞれが持つ効能を分けていただくものと考えるといいでしょう。それが「アトピーにも有効的」と言われる所以でもあります。

そういった観点からみてみると、

例えば、
「オレガノ」という精油は、免疫力をサポートしてくれます。
「ペパーミント」という精油は、消化器や呼吸器をサポートしてくれます。
「ユーカリプタス」という精油は、菌や感染症の対策に役立つと言われます。
「フランキンセンス」という精油は、細胞を活性化するのに役立つと言われます。

そのため、風邪をひいたときは、ディフューザーなどを利用して「ユーカリ」の精油を香らせると、のどや気管支がラクになるとか、「ティートゥリー」の精油をプラスするとウイルス性にも有効的等と言われるのです。

また、肌荒れのサポートとして使われるのは「ラベンダー」と「ティートゥリー」です。これは「アトピー」にもおすすめですね。

※ 精油それぞれの性質や効能は、「エッセンシャルオイルの種類」でご紹介しています。

女性(笑顔)

アトピーには「ラベンダー」と「ティートゥリー」がいいのね! 医薬品って刺激が強いから、こういう自然のものを上手に活用していけたらいいわね。

アロマ活用法

【 アロマの活用法 】と言っても、そんなにむずかしくありません。希釈して生活空間にスプレーしたり、お掃除用の水にちょっとたらしたり、ボディークリームに混ぜてもいいですね。夏場には虫よけスプレーもよく作られます。それに入浴剤なんかも作れてしまうのです!

市販のものには、添加物や化学物質がたくさん入っているので、こういった「自然の恵み」そのままのものを上手に活用し代替していけるとしたら、安心ですよね。それに何より作る工程も含めて「楽しみ」増大です。

生活空間のあちこちにスプレーする

精製水(ドラックストアなどで購入できます)or ミネラルウォーター 10ml に、精油6~10滴 を入れるだけです。

入浴剤の作り方

(ソルト)
 天然塩30g + 精油5~8滴

(フィズ)
 重曹30g + クエン酸15g + 水(霧吹きで、1~2吹きくらい)+ 精油6滴 
※ 水の入れすぎには注意してください。    

(ソルト&フィズ)
 天然塩2 : 重曹2 : クエン酸1 の割合で( +精油 )です。


※ 重曹は「食用のもの」を選ぶといいそうです。重曹には「デトックス効果」が言われていますよね。また、浴槽の掃除もラクになると言います。

虫よけスプレーの作り方

① 無水エタノール(これもドラックストアで購入できます)をボトルの1/10いれる。
② 精油を、10~15mlに対し、7~10滴いれる。
③ 精製水でボトルをいっぱいにする。

※ 虫を寄せつけない効能のある精油は、「ユーカリ」「シダーウッド」「ペパーミント」「レモングラス」などと言われます。

風邪をひいた時にも使える!?

洗面器にお湯をはり精油を数滴たらします。タオルで洗面器と顔とを包みこみドーム状にして、香りを吸引させるといいと言います。また、パジャマや枕に敷いているタオルなどに、数滴たらすだけでもいいそうです。

※ 抗菌作用のある精油は、「ペパーミント」「ユーカリ」「ローズマリー」「ティートゥリー」「ラベンダー」などです。

女性(笑顔)

これは、ぜひやってみたいわ!

「アロマ」もポイントをつかめば、ほんとに簡単に、有効的に活用していけます。「自然の恵み」に感謝して、上手に生活に取りいれていけるといいですよね。