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「ケミカルナプキン」への対処法

「ケミカル品は危険!」と言われても‥

私たちは「使い捨てが当たり前」で「便利な世の中」を過ごしてきています。そして最初から「紙ナプキン」を使うように教わってきてもいます。なのに、急に「ケミカル品は危険!」と言われても、何からどうすればいいのかわかりませんよね。

でも、「ちょっと意識を向けて、何でもいいからできることをやってみる。」それだけで変わってくるものがあるかもしれません。

みんなの「わたし流」

ケミカル品の問題に気づいた人は、みんなそれぞれ「わたし流」のやり方を見つけていっているようですよ。

「ずぼらな私には、( 洗濯の手間を考えると )「布ナプキン」は、やっぱり、なかなか踏みだせないのよね‥」なんていう人もいます。

そんな中、「布ナプキン」は使えなくても、「紙ナプキン」の対策として、直に体に触れないように、間に布をはさんでいるの!」という方や、「「とりあえず、3カ月だけトライしてみよう!」とやってみたら、けっこう続けられて、もう1年になるのよねー。頑張った自分をほめてあげなきゃ!」という方など、いろいろです。

また、「「布ナプキン」は、やっぱり手間や汚れが残る感じがあって続けられなかったの‥」なんていう人も、でもやっぱり「一般的な紙ナプキン」には抵抗があるから「オーガニックコットンの紙ナプキン」を選んでいるの!」と言っていたりもします。

「洗濯の手間もあるけど、やっぱり「布ナプキン」がしっくりくるのよね!」という人もいます。

みんなそれぞれに「わたし流」を見つけていっているのです。そんなふうに、自分の体に意識を向けて、自分にムリのない範囲で取り入れていく。それで十分なのでしょうね。

女性(笑顔)

「わたし流」っていいわね! ・・結局ムリすると続かないし、だからといっていろいろと気にしながら「紙ナプキン」を使っていくのもストレスになるものね。

「エコナプキン」

私は、角張光子さんの「ひろがれ ひろがれ エコ・ナプキン」という本で紹介されている「エコ・ナプキン」を利用しています。これは、体のことはもちろん、自然環境のことも考えられた「布ナプキン」です。

「エコ・ナプキン」

この「エコ・ナプキン」は、無漂泊のネル生地を縫い、草木染めを施して手作りしていきます。「無漂泊のネル生地」なんて一言で表現されていますが、そこには「生地の質や安全性へのこだわり」や「生地になるまでの過程やつながりも大切にしていきたいという想い」までもが詰まっているのです。

それは、これが「商品」とはされずに「普及活動」という形で伝えられているからこそわかることでもあり、この本からもわかることです。そして、この「エコ・ナプキン」に共鳴する人たちが、全国各地で「普及活動」の拠点となり、その地域で、顔の見える関係性の中で、伝え広めていっているのです。

自分で手作りする

「自分で使うものを、自分で手作りする。」というスタイルはいいですよね。想いを込めて手作りしたものには「愛おしさ」が湧いてくるものです。それにそういったものは粗末にはしない。

草木染めを施す

そして「草木染めを施す」というところもいいです。草木染めを施すことによって、その植物のもつ「薬効性」の恩恵を受けることも出来るのです。実際に「子宮筋腫のある方が、この「エコ・ナプキン」に切り替えたところ、筋腫が小さくなった!」なんていう話もあるのだとか。

また、「紙」→「布」へ切り替えたことで、「生理不順がなくなった!」「重い痛みが軽減された!」「月経期間が短くなった!」「だらだらと月経血が流れでることがなくなった!」などの実感の声が、たくさん寄せられているのだと言います。

また、最後も「ゴミ」にはなりません。使用後は、水に浸けておくと、わりと月経血ははがれます。(草木染めで二度染めしているので、経血もはがれやすいのだそう。)

女性(笑顔)

「汚れ落ちが気になるの‥」という人には、「草木染め」がおススメなのね!

そして、血液の溶けだした水は、排水にはせずに、土に撒きましょう。・・自然に還してあげるのです。

さっきまで自分の体の一部だったものが、「市販品の使い捨てナプキン」では、使用後「汚物入れ」といわれる袋に「ゴミ」として入れられ、「ダイオキシン」の不安を抱えながら燃やされていきます。それがこの「エコ・ナプキン」では、自然に還していくことが出来る。それだけで心持ちが変わりませんか?

”つけ心地” の良さ

またこれは、なんといっても、“つけ心地” が違います。私もこの「エコ・ナプキン」に出会う前に、いくつか、市販の布ナプキンや子どものおむつで使っていたさらしで試してみましたが、”つけ心地” の良さは抜群です。

身に着けるものに対しての “心地いい” という感覚は、こういう自然のものにふれるようになって、はじめて気づくのかもしれませんね。・・「草木染した衣類」「純オーガニックコットンの衣類」「天然繊維(ヘンプや竹)の衣類」etc.・・なかなか価格は高くなってしまいますが、ぜひ、そういうものにもふれてみる機会ががあるといいですよね。

ムリはしないで、でも自分が ”心地よい” と思うものや、自分のできる範囲の選択をしていきましょう。